USBメモリからインストール
DN2820FYKHにFedora 24をインストールします。BIOSは0052です。
Web上ではLinuxのインストールに色々罠が転がっている、とのことですが…
NUCには光学ドライブがないので、USBメモリからインストールします。
ブータブルUSBメモリをFedoraのLiveCDから作成します。
Universal USB Installerから最新版を入手します。
2016年8月末の時点で最新版は1.9.6.6です。
ダウンロードして起動すると、インストーラではなく、すぐに実行されます。
利用規約に同意したら、Fedora Live Desktopを選択し、FedoraのLive CDのisoファイルを指定します。
最後に、USBメモリを指定します。
警告が出ますが、展開先のUSBメモリさえ間違っていなければ特に気にしなくていいです。
当然、USBメモリは初期化されます。
およそ1.5GB消費
インストール
USBメモリを差して、NUCを起動します。
通常は何もしなくても、ブートが始まります。適宜BIOSからブートシーケンスをいじくるなりして対応します。
起動後、Start Fedora-Workstation-Live 24を選択して、Fedoraが立ち上がるのを待機します。
が、ダメ。
何度やっても、Entering emergency mode. Exit the shell to continue.**というエラーで起動できません。
FedoraはRed Hat Enterprise Linux**の新しい技術の実験場のような役割らしいので、ハードが対応していない可能性があります。
なので、Fedora 24はあきらめます。
Conclusion
BIOSのアップデートに続き、OSのインストールもこける。大丈夫か?