デスクトップ共有が動かない
デスクトップ共有がRHELに付属しているのですが、これが動きません。
多分、私の使い方が間違っているのでしょうが、いい加減キーボードを行ったり来たりするのは嫌なので、TeamViewerを使ってさくっとつなげます。
TeamViewerも動かない?
公式ページからダウンロードします。
幸いなことにRHELはサポート対象となっており、すぐに使えるようです。
Firefoxでダウンロード後、rpmパッケージを開きます。
ダイアログが出現し、インストールの確認を要求されますので、インストールを押下します。
プラグインみたいな…
が、失敗します。
(´・ω・`) ショボーン
何度やっても変わらないので、端末を開いてrpm -ivh <パッケージファイル名>**で直接インストールします。パッケージはダウンロードフォルダに落ちているはずです。
ちなみに、ファイルエクスプローラー上で右クリックし端末の中に開く**を選ぶと、そこがカレントディレクトリになって端末が開きます。便利だね!
1 | [takuya@takuya-redhat ダウンロード]$ rpm -ivh teamviewer_11.0.57095.i686.rpm |
どうも依存関係の解決に失敗している模様。Ubuntuならapt-getなんですが。
yum
yumが必要のようです。
rpmは依存関係を解決してくれませんが、yumは依存関係も解決してくれるという優れもの。
ただ、前回話したように、RHELのサブスクリプションがないとyumは使えないので注意です。
先ほどのrpmパッケージをyumで指定してインストールします。
なおyum installは管理者権限が必要なので、sudoを付与します。
1 | [takuya@takuya-redhat ダウンロード]$ sudo yum install teamviewer_11.0.57095.i686.rpm |
つらつら、と依存関係を解決し、インストールを完了してくれます。
完了後、端末でteamviewerと入力することで、TeamViewerが起動します。
Conclusion
コマンド覚えるのがしんどいです。Ubuntuのapt-getすら忘れそうなのに…