Introduction

仕事でPythonを使う機会が再び訪れ、そのPythonをGUIから使えたらいいなぁ、って感じで調べたらIronPythonがあることを思い出して、実際に試してみようと思ったのがきっかけ。
IronPythonについてはWikipediaで調べてください。

で、確かにIronPythonを使っている記事は各所にあるのですが、大抵はコンソールアプリで味気なく、実務に即していない。
なので、WPFから使ってみようというのが目的です。

Preparation

何はともあれ、IronPythonのインストールです。
公式サイトからダウンロードしてインストールするだけです。
なお、Pythonのインストールは既に完了しているものとします。
Python環境の構築はディープラーニング Caffe for Windows その1 環境構築を参考にしてください。

公式サイトにアクセスすると、Download Python 2.7 とあるので、クリックすると github のページ飛ぶので、zip か msi ファイルをダウンロードします。

今回は下記のようにmsiを使ってインストールします。
インストール自体は、ウィザードに従っていくだけです。

Conclusion

まずは下準備が終わりました。
次回は実際にWPFからPythonスクリプトを呼び出してみます。