A certain engineer "COMPLEX"

開発メモ その70 Red Hat Enterprise Linux 7.3で端末での大文字小文字区別を無効にする

Problem


Linuxだと、端末(CUI)で入力中、ファイルやフォルダ名等、現在の入力から推測できる候補をTabキーで切り替えることができます。
けど、大文字小文字を区別するため、例えば

  • test.txt
  • Test1.txt

というファイルが存在したとして、


$ cp t

という状態でTabキーを押下しても、表示されるのはtest.txtだけです。

結構不便なので、対応したメモです。

Solution


対応は簡単です。


$ vi ~/.inputrc

でviを起動し、下記の一文を末尾に追加します。
ファイルが存在しなくてもそのまま作成して問題ありません。


set completion-ignore-case on

これで、そのホームディレクトリのユーザでは、TAbキー補完において、大文字小文字の区別が無くなります。
設定を有効にするために再度ログインか、端末上で、CTRL+X、CTRL+Rを連続で押下する必要があります。
全ユーザに対して、大文字小文字の区別をなくす場合は、


$ sudo vi /etc/inputrc

で同様に記述を追記します。

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