A certain engineer "COMPLEX"

.NETでLinuxと遊んでみる Visual Studio Code編 第1.5回

Introduction


前回は、CUI、GUIから.NET Coreのプロジェクトを実行、デバッグしました。

今回はちょっと脇道で、バージョン管理システムとしてgitをVisual Studio Codeから使ってみます。
個人的には、コミット、履歴表示、元に戻す(チェックアウト)は、IDEから実施し、プッシュやブランチの作成は、Gitクライアントから実行するという切り分けが好きです。

Preparation


まずは、gitをインストールする必要があります。
Visual Studio Codeは、gitに標準で対応していますが、gitの機能そのものにはgitそれ自体に依存しています。
下記のコマンドで実行しますが、-yはこの時点で付与しません。


$ yum install git
読み込んだプラグイン:langpacks, product-id, search-disabled-repos, subscription-manager
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ git.x86_64 0:1.8.3.1-6.el7_2.1 を インストール
--> 依存性の処理をしています: perl-Git = 1.8.3.1-6.el7_2.1 のパッケージ: git-1.8.3.1-6.el7_2.1.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Error) のパッケージ: git-1.8.3.1-6.el7_2.1.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Git) のパッケージ: git-1.8.3.1-6.el7_2.1.x86_64
--> 依存性の処理をしています: perl(Term::ReadKey) のパッケージ: git-1.8.3.1-6.el7_2.1.x86_64
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ perl-Error.noarch 1:0.17020-2.el7 を インストール
---> パッケージ perl-Git.noarch 0:1.8.3.1-6.el7_2.1 を インストール
---> パッケージ perl-TermReadKey.x86_64 0:2.30-20.el7 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

====================================================================================================================================================================================
Package アーキテクチャー バージョン リポジトリー 容量
====================================================================================================================================================================================
インストール中:
git x86_64 1.8.3.1-6.el7_2.1 rhel-7-server-rpms 4.4 M
依存性関連でのインストールをします:
perl-Error noarch 1:0.17020-2.el7 rhel-7-server-rpms 32 k
perl-Git noarch 1.8.3.1-6.el7_2.1 rhel-7-server-rpms 53 k
perl-TermReadKey x86_64 2.30-20.el7 rhel-7-server-rpms 31 k

トランザクションの要約
====================================================================================================================================================================================
インストール 1 パッケージ (+3 個の依存関係のパッケージ)

総ダウンロード容量: 4.5 M
インストール容量: 22 M
Is this ok [y/d/N]:

どうもyumリポジトリに入っているgitのバージョンが1.8とかなり古いようです。
(2017/05/17時点で最新版は2.13.0)

なので、自分でビルドします。
作業手順は下記を参照しました。

CentOS7なサーバーに最新版のGitを入れておくれーと頼まれたときのメモ。 下記のパッケージを入れます。 最新版のソース取ってくるのにGitを使いたいので、一旦パッケ...

Build


ただし、上記は、古いgitがインストールされている環境です。
対して、こっちはGitKrakenがいるので、GitKrakenを使って、gitのソースをCloneします。
cloneするソースはmasterブランチなので、https://github.com/git/git.gitになります。

Cloneが完了した、Clone先のフォルダに移動します。
まず必要な依存関係を解決します。


$ cd <gitのクローン先>
$ yum -y install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker
# GCCがないならインストール
$ yum -y install gcc

続いて、ビルドとインストールを実行します。
GCCがないなら、makeそのものが失敗するので要確認。


$ make prefix=/usr/local all
$ make prefix=/usr/local install

私の場合、インストール完了後、再度シェルを立ち上げ直すと、gitが有効になりました。


$ git --version
git version 2.13.GIT

git from Visual Studio Code


gitをインストールし、Visual Studio Codeを起動し、プロジェクトフォルダを開きます。
既に、プロジェクトフォルダがgitで初期化されている場合、下記のように、左端のソース管理から、未コミット状態のファイル一覧が表示されるようになります。

次に、ファイルにカーソルを合わせると、+ボタンが表示されるので、それをクリックすることでステージングできます。

ステージングが完了したらコメントを入力します。
入力が完了したらEnterキーまたはコミットボタンでコミットできます。

後は、pushするなり何なりします。
私は前述のように、pushはGitKraken等のGitクライアントに任せます。
一応Visual Studio Codeからpush等も可能ですが、ここでは割愛します。

Conslusion


開発環境が完成した感じです。
後は、Visual Studio Codeに慣れていけば、Macでもどこでも開発できるでしょう。

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