Introduction
前回は、mbedのアカウント作成、ソースのコンパイルを行いました。
今回は実際にBEL Nanoにバイナリを書き込んで、動かしてみます。
Instructions
接続
BLE Nano v2をPCに接続します。
購入時は、ボードとライターが接続されていましたが、もし外したのなら、向きに注意して接続します。
ボードとライターを接続したら、PCのUSB端子に接続します。
続いて、エクスプローラーを開きます。
Macとかだと、Finderに接続したBLE Nanoがドライブとして現れるようですが… 私のWindows7はUSBハブ経由だからなのか、見つかりませんでした。
見つからない場合はmbed Windows serial port driverをインストールします。
情報はJellyWare様より。ありがとうございます。
とりあえず、Windows10はドライバ無しでも認識しました、
書き込み
いざ書き込みです。
といっても想像の通り、ドラッグアンドドロップで、前回ダウンロードしたバイナリを書き込むだけの親切設計。
実行
前回買ってきたブレッドボードに接続してみます。
そして、iPhoneあたりにBLEビーコンを検出できるアプリがあるので、それを使って検知してみます。
今回はこれを使ってみました。
UUIDは前回のmain.cppに書かれていますので、それを入力します。
そして、検知結果がこちら。
無事に動作しました。
電子工作、なかなか面白いですね。