Introduction

前回に続いて、DELL Optiplex 9020 を中古で入手しWindows 11をクリーンインストールした際の話。

今度はインストール後の再起動で、画面に何も映らないという現象が発生した。
マウスも映らない真っ暗な状況。

グラフィックボードじゃなくてマザーのディスプレイ端子に変更したりしたがどうにもならなかった。
そもそも、最初から入っていた Windows 10 は問題なかったし、SSD に試しにいれた Windows 10 も問題なかった。

何が悪かったのか?

Resolution

セキュアブートが悪かった。

Windows 11 にはセキュアブートが必須だと思い、有効にしたのが運の尽き。
正しくは、 CSM (Compatibility Supported Module) 、DELL で言うところの Legacy Operation ROMs が無効だったための様子。

セキュアブートを無効にして Windows 11 をインストールするには、途中でレジストリを編集するなど必要と聞いていたのでその準備をしていたのだが…

何もしなくてもインストールできてしまった。

task

TPM (Trusted Platform Module) 2.0 も必要とのことだったが、

task

1.2…

もっとも、これは Intel の第四世代CPUに入っている Intel Platform Trust Technology (PTT) で代用できるらしいので、そちらで代用したのかもしれない。

余談だが、インストールメディアは Microsoft 公式のメディア作成ツールを使用。
こちらで作成すれば、 BIOS/UEFI 両対応のメディアが作成できるとのことなので。

よく使う rufus はどちらか一方だけに思えるし、セキュアブートに対応していない感じ。
(セキュアブートを無効にしてインストール使用とすると最初でこけてしまう)

とりあえず、今回も良い経験になりました。