Introduction

Oculus Integration はサイズが大きすぎる。
便利なのはわかるが、使う必要がないものが多いので、不要なもののインポートを避ければ、ディスクサイズを節約できるのではと気付いた。

ということで検証しました。

対象は

  • Unity
    • 2021.3.5f1
  • Oculus Integration
    • 41.0

How to resolve?

Oculus Integration は下記のパッケージから構成される。

Import

詳細は Understand Package Components の英語ページを参照。

これらは Assets/Oculus にコピーされるのでそれぞれのサイズを調べる。
なお、OculusProjectConfig.asset は無視する (1 KBなので)

パッケージ サイズ 概要
AudioManager 0.3 MB
Interaction 53.5 MB
LipSync 256 MB リップシンク
Platform 2.59 MB
SampleFramework 281 MB
Spatializer 32.9 MB Spatializer (立体化)
Voice 8.52 MB
VR 70.6 MB OVRInput とかはここにある

以前のコントローラを表示するためのサンプルでも、必要なのは、VR のみのはず。
それ以外を削れば git にアップロードする際の負荷が減ると思う。

もしくは、Assets/Oculus を .gitignore に追加して、利用時に Oculus Integration をインストールする旨を要請する、か?