前回はIronPythonを捨てて、RESTを使ってPythonと連携しました。 IntroductionC#からPythonで公開したREST APIを呼び出すことには成功しました。逆にC#で公開したREST APIを呼び出すことも可能です。定期的にPython側での処理結果をC#側にプッシュするような形態の...
前回はパッケージのインストールに失敗しました。 謝罪まずはじめに。IronPython の使用を諦めることにしました。理由はモジュールのインストールができなかったことです。一番シンプルだと思っていた simplejson すらまともにできませんでした。正確には、インストールはできましたが、いざ import s...
前回は配列を引数で渡し、戻りを配列で受け取る関数を呼び出してみました。 <style=”margin-top: 40px;”/> Introduction今回の目的は、パッケージを使います。PythonもNuget、npm、apt-getよろしくパッケージ管理マネージャー pip が存在します。英語...
Introduction仕事の絡みで音響認識をすることになったのですが、画像処理なら OpenCV 使うなりして、それなりに対応できますが、音声となるとまったく…です。それで、自分の引き出しを増やすために、音声処理系のライブラリを試してみました。今回は Microsoft Public License で開発が進...
Problem前回はログの出力パスを動的に設定する方法を書きました。ですが、あの方法は Variablesプロパティ に設定した値がロガー全体で共有されてしまいます。私がやりたかったのは、ログの設定は同一の設定を使うがファイルパスだけ変更したい。ただし、ファイルパスは、プロセスやインスタンス毎に変更したい、という...
ProblemNLogは動的にファイル名を設定する機能があります。ここでは、ファイルパスを設定するプレースホルダーを解析するのではなく、独自のプレースホルダーを設定し、そのプレースホルダーに任意のテキストを設定する方法でファイル名を変更します。 Solutionまずは、NLog.configを変更します。 123...
前回は簡単な関数を呼び出してみました。 Introduction今回の目的は、引数を渡し、その戻りを表示します。ただ、単純に文字列や数値を渡すのは面白くありません。今回は配列を渡して、配列を返します。なんと言っても、Pythonは配列、リスト、タップルの操作を得意としており、またそれらを操作するライブラリが豊富...
前回は下準備でした。 Introduction今回の目的は、WPFからPythonスクリプト、つまり .py ファイルを呼び出します。また、WPFなので、MVVMを使います。MVVMフレームワークは MVVM Light Toolkit ですが、そのあたりは自由に適宜選択してください。ソースは下記になります ...
Introduction仕事でPythonを使う機会が再び訪れ、そのPythonをGUIから使えたらいいなぁ、って感じで調べたらIronPythonがあることを思い出して、実際に試してみようと思ったのがきっかけ。IronPythonについてはWikipediaで調べてください。 ja.wikipedia.orgI...
Problem世の中にロギングライブラリはたくさんあります。有名どころでは log4net, NLog とかです。 単純にこれらのロギングライブラリをアプリにリンクすると、万が一ロギングライブラリに問題が生じたり、ログの出力先をWebServiceに投げたい、とかなったらログ出力を記述している個所を全部書き換える...