タイトルの講義はこちらです。
今回は下記のモジュールを受講しました。

  • Windows ストア アプリ開発入門
  • Hello World ~ストア アプリ/C# 編~
  • アプリ公開までの道のり
  • Windows ストア アプリ審査の注意点

本当に今更聞けないような内容ですが…
ざっくりとストアアプリ開発の流れが分かります。

Hello WorldアプリはTextBlockを配置しただけのアプリですが…

ただ、「誰でも簡単にストアアプリが作れます」というお題目はどうかと思います。
年間で5000円近くの開発ライセンス料を支払う必要がありますし、ストアの審査にも合格する必要があります。

また、従来のデスクトップアプリのように、Vector窓の杜のようなソフトウェア紹介サイトを経由できず、個人で気軽にソフトウェアを登録できる時代では無くなった感じがします。

ひとえに、AppleによるApp Storeの成功によって、開発者を特定のプラットフォームに囲い込み、あまつさえソフトウェアの開発に必要以上に資金を必要とするような流れになったのは個人開発者にとっては悲しいばかりです。

逆に、新たなマーケットと見て飛び込むのもありですが、「気軽」という言葉からはほど遠いのが現状だと思います。

そういう意味では企業内で公開できるサイドローディングの利用をモチベーションに、ストアアプリ開発のスキルを習得していくべきでは、と個人的に思いました。