Introduction
ChainerのDCGANサンプルを実行してみた。
何も指定しないと自動でCIFAR-10のデータセットをダウンロードして学習と評価を行ってくれます。便利。
Resolution
ついでにChainer UIで可視化もしてみました。
gitソースからサンプルを実行する際は、インストールしたchainerとgitソースのブランチを合わせておきましょう。
実行のコマンドは下記。規定では1000Epochで100iter/Epochになります。
ちなみにとてつもないサイズのファイルが大量に出力されるので空き容量には注意。
1 | $ python -i train_dcgan.py -g 0 |
可視化した結果。
- 明るい赤 (Generator/Loss)
- 暗い赤 (Discriminator/Loss)
になります。
Generator/LossがDiscriminator/Lossより一貫して高いの良い、という認識でOK?
下記は出力画像を連続したビデオにしてみたものです。