Introduction
Ubuntuで XRDP を使う手順は自分の中で確立しましたが、RHELではまだだったため調査。
今回のバージョンは
1 | # cat /etc/redhat-release |
How to?
- Extra Packages for Enterprise Linux (or EPEL) を追加
- 必要なパッケージをインストール
- 自動起動設定
- ファイアウォール設定
つまり、オフラインでは無理です。
いや、無理では無いですが、 XRDP の依存パッケージを集めるのが手間です。
でも、見た感じ、そんなに *rpm の数は無かったから…いける?
以下、root で作業します。
1. Extra Packages for Enterprise Linux (or EPEL) を追加
1 | # dnf install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm -y |
2. 必要なパッケージをインストール
1 | # dnf install xrdp tigervnc-server -y |
3. 自動起動設定
1 | # systemctl enable xrdp |
4. ファイアウォール設定
1 | # firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3389/tcp |
以上でリモートデスクトップで接続できます。
以下一例。